人間は五感を使って世界で起きている事象を感知します。ロボットはセンサを使って外界を感知します。ロボットは目的に合わせてセンサを取捨選択することができます。例えば産業用ロボットは周囲の把握をするためには視覚だけで足りることが多く、人間でいう聴覚に該当する能力を必要としません。
 また、ロボットは人間にはない感覚を持つことができます。例えば工場や倉庫などの現場ではバーコードや2次元コードを読み取るコードリーダがつけられていることがあります。目の前に流れてくる部品や製品を瞬時に識別し、適切な作業を行います。このような感覚は人間には備わっていません。