導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

自動車用大型トライアルパネルの取り出し工程にロボット導入

事業のポイント

多品種少量生産のトライアルパネル生産工程にロボットを導入。

大型トライアルプレス、パネル取り出し側にロボット2台を導入し2工程連続の生産ライン実現。

業種・企業規模

製造業 (輸送用機械器具) ・ 中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

株式会社ヒロテック・ 広島県広島市

SIer(企業名・所在地)

(株)ヒロテック ・ 広島県広島市

用途

ハンドリング

搬送

事業の概要

トライアルプレスによるパネル取り作業は量産プレスと異なり仕事量のばらつきや偏りが大きく投資効率の面で問題が多く、また金型も一品一様のため自動化が遅れている。パネル取り作業にはプレス1台で10人~12人、2台稼動ではその倍の作業員が必要で、主に技術や間接部門から派遣されるが、結果的にこれらの部門の業務に支障が発生していた。

 今回、パネル取り出し側にロボット2台を導入し、2工程連続の生産ラインとした。設備の主な内容としては、天吊りロボットと汎用マテハンの組み合わせによるフレキシブルな取り出しの自動化、簡易コンベアとシューターによるパネル移動である。

 導入効果として、過酷作業対策の他に、労働生産性向上効果として2工程分のパネル取り作業を20人から15人で作業可能となり、5人の省人化を実現する事ができた。

導入前・導入後の変化

導入前

パネル取り作業(3/4工程)

導入後

1工程目パネル取り出し

コンベアで搬送

2工程目パネル取り出し

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット ・ ファナック(株)R-2000iB/220U

労働生産性

労働生産性 1.6倍

・人数 20人→15人

・労働時間 8時間→8時間

・生産量 320個→400個

その他効果 過酷作業対策

事業規模

29百万円

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