導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

自動車ホワイトボディー試作工程へのロボット導入

事業のポイント

試作ホワイトボディーの検査(寸法測定)工程に、自動計測ロボットを導入。

3Dデータによる自動測定のオフラインティーチングと、自動計測及びレポート作成の自動化。

業種・企業規模

製造業 (輸送用機械器具) ・ 中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

株式会社トピア ・ 三重県鈴鹿市

SIer(企業名・所在地)

メルダスシステム エンジニアリング(株)・愛知県名古屋市

丸紅情報システムズ(株)・東京都新宿区

用途

検査

事業の概要

 これまで、試作ホワイトボディ組立後の寸法測定を手動の多関節アーム測定器を使用し、計測結果を成績書として作成発行していた。

 試作ホワイトボディーの生産量増加と、カラーマップのビジュアル要素が織り込まれた検査レポート要求が高まっており計測及びレポート作成時間短縮が大きな課題であった。従来の方法である多関節アーム測定器を使用し、ホワイトボディーを計測すると、12時間/台で2人必要であり、複数台数の計測には限界があった。

 今回のロボット導入により、段取りは手作業になるものの、ロボットによる寸法測定、座標指示、計測、レポート作成までを自動化することができた。

 自動化で従来比、約6倍スピードアップが実現し、測定時間短縮が出来た分、より多くのホワイトボディー計測が可能となる。測定結果を即、生産ラインにフィードバックをかけることで、更なる品質向上を目標としている。

導入前・導入後の変化

導入前

多関節アーム測定器による計測

導入後

オフラインティーチングを自動で行う

ロボットが自動で計測する

計測結果が自動で作成される

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット・ GOM社(ドイツ) ・ ATOS Scan box 8360

労働生産性

労働生産性 6倍

・人数 2人→1人

・労働時間 12時間→2時間

・生産量 0.7個/日→4個/日

その他効果 生産品の品質向上

事業規模

135百万円

詳細はこちらから: ロボット活用ナビ