導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

超高圧ノズル素材の形成加工工程にロボット導入

事業のポイント

旋盤加工機の穴あけ・切削加工工程における製品の着脱工程に多関節ロボットを導入。

脆弱な圧粉体を人の手で行っていたチャックへの着脱作業をロボット化。

業種・企業規模

製造業 (非鉄金属) ・ 中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

株式会社共立合金製作所 ・ 兵庫県丹波市

SIer(企業名・所在地)

宮脇機械プラント(株) ・ 兵庫県明石市

用途

ハンドリング

事業の概要

 製鉄圧延工程に使われている超高圧ノズル用超硬合金素材の生産性向上を目指した。当社は多数個生産が不得意な体制で、旋盤加工、切削加工等の工程は設備ごとに人力に頼り製造している。材料費比率が高い超硬合金において製造コスト削減による価格競争力が求められる中、SIerの技術協力を得ることでロボットを導入する事ができた。

 自動化内容としては、多関節ロボットを旋盤機上部に配置し、トレイからのワーク取り出し、チャックへの着脱及びトレイへの戻しの一連動作を行わせることとした。脆弱なワークを破損せずにハンドリングする方法と位置決め・速度等の条件出しを解決することができ、労働力削減を実現することができた。

 生産も1日で50個製作であったが、目標100個/日に対し120個/日という結果であった。労働生産性を大幅に向上させる事ができた。

導入前・導入後の変化

導入前

人が1つずつ旋盤加工機にセットしていた

導入後

ロボットがトレイからワークを取り出す

ロボットが旋盤加工機にセット後、加工

加工完了後トレイに完成品を戻す

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット・ ファナック(株)LR Mate 200iD/7L

労働生産性

労働生産性  19.2倍

・人数 2人→1人

・労働時間 8時間→1時間

・その他効果 50個→125個

事業規模

12百万円