導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

車載電装品用水冷基板組立工程にロボット導入

事業のポイント

人手作業をしていた機械加工部品の清浄、異物検査、トレーへ移載作業のロボット化。

ロボット導入による省人化、生産性向上、及び人的ミス防止による品質の安定化。

業種・企業規模

製造業 (非鉄金属) ・ 中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

神和アルミ工業株式会社・ 栃木県真岡市

SIer(企業名・所在地)

サトーシステム設計(株) ・ 栃木県矢板市

用途

検査

搬送

清浄

事業の概要

 水冷基板は、車載用電装製品へ組付けられる為、異物混入は致命的欠陥を招くものである。水冷基板は、複雑な形状をしているため、異物混入を防止するため基板の清浄、異物の有無検査を人手作業で行っている。今後の生産拡大に向け、省人化及び顧客からの製造コスト低減要求に対応できるよう自動化の検討に至った。

 今回、1台の垂直多関節ロボットにより、ハンドリング、清浄、検査の一連の工程を行なうことができるシステムを構築した。異形製品のハンドリングを実現し、また画像処理技術の利用により製品位置角度の調整を可能にして、検査・清浄工程の自動化を実現する事ができた。

 ロボット導入効果として、3.6人の省人化、1分/個の工数削減ができ、28.5倍の生産性向上が可能となった。

導入前・導入後の変化

導入前

人手作業で 清浄作業、検査作業、移載作業を実施

導入後

ロボットで清浄作業 、検査作業 、移載作業

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット ・ 三菱電機(株)RV-2F-Q-S80

労働生産性

労働生産性 28.5

・人数 3.8人→0.2人

・労働時間 7.5時間→7.5時間

・生産量 690個/日→1035個/日

その他効果  過酷作業の代替/支援・品質の向上

事業規模

6.26 百万円