導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

ボールペン部品射出成形の検査及び箱詰め工程にロボット導入

事業のポイント

目視での外観検査工程を、カメラで撮影した画像から検査を行うことで、判定を行う。
人手に頼っていた箱詰め作業をプログラム化することで自動化する。

業種・企業規模

製造業 (プラスチック製品)・中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

(株)土屋合成・群馬県富岡市

SIer(企業名・所在地)

(株)エフエーシステム・群馬県伊勢崎市

用途

検査
梱包

事業の概要

 目視で行っていた外観検査においては、ロット単位での検査方式により製造後しばらくたってから検査が行われ、その間に製造した製品が全て不良となってしまい、昨年度実績で最大50万個規模の不良損失が発生していた。そこで、画像検査付箱詰ロボットを導入する事で、不良損失の削減及び生産性向上を図る事にした。

 外観検査においては、成形後遮光カバーに覆われた暗室内に搬送され、2台のカメラにて撮影し、即座に解析を行い、不良判定し、不良の場合は排出する。箱詰め工程においては、ロボットの位置決め技術を活用した。人間の箱詰め作業を分析し、その動作をプログラム化することで自動化を行なった。
 結果、検査工程及び箱詰め工程の自動化を実現し、充当作業者は箱詰めの箱の準備のみとなり、1名の作業者が1日4時間程度の作業で行えることになった。

導入前・導入後の変化

導入前

作業者が目視による外観検査を行っていた
本体を同一方向に整列させた状態に手作業にて箱詰めを行っていた。

導入後

ロボットが製品を暗室内に搬送

カメラにて撮影し、不良判定

良品と判定された製品を整列し箱詰め

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

直角座標ロボット・ (株)マシンデザイン仙台・ 画像検査付箱詰ロボット

労働生産性

労働生産性 20倍

・人数 10人→1人

・労働時間 8時間→4時間

・生産量 4万個→4万個

その他効果 流出不良が減った

事業規模

23百万円