導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

化粧ブロックのパレット積み作業のロボット化

事業のポイント

人手に頼っていた化粧ブロックのパレット積み工程にロボットを導入。

割れカケを低減するハンドを開発し、重く壊れやすいブロックのハンドリングを実現。

業種・企業規模

製造業 (窯業・土石製品)・中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

(株)シンセイ福岡・福岡県宮若市

SIer(企業名・所在地)

アイテックシステム(株)・ (福岡県飯塚市)

用途

ハンドリング

事業の概要

 化粧ブロックは、製品に凹凸の加工を施した物で、 加工後、検品整列作業、印字作業、手動でパレット積み作業を合計3名で行っていた。重量物かつ壊れやすい製品であるため慎重に作業を行う必要があり、作業者には過酷な作業であると共に生産性も低かった。

 検品者1名で、自動印字、自動パレット積みを行うこととし、検品者は、検品後搬送ラインに送る作業のみで、重労働から解放された。自動印字機は曲面へ
の印字をインクジェット式で実現した。ロボットハンドは、製品特長を総合的に考慮し、掴み方式で最大サイズから最小サイズ製品を段取り替え無に対応でき、意匠面の把持を最小限にし、落下防止機能を備えることで、ロボット化(高速化)が実現した。

 高速化により25%の生産性の向上が図れたと共に、重労働の排除や危険作業の排除が実現した。

導入前・導入後の変化

導入前

手作業でのブロック積み

導入後

検品後コンベアで搬送

搬送ライン先端で印字

製品をパレットに積む

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット・ (株)安川電機・ MOTOMAN-MPL80Ⅱ

労働生産性

労働生産性 3.7倍

・人数 3人→1人

・労働時間 7.66時間→7.66時間

・生産量 2160個/日→2700個/日

その他効果 過酷作業の代替/支援・品質の向上

事業規模

16.5百万円