導入の主な目的

過酷作業、熟練技能の代替・支援

タイトル

多品種小ロット鍛造部品の磁気探傷検査作業をロボット化

事業のポイント

鍛造部品の磁気探傷検査工程への搬入・検査・整列箱詰め作業にロボットを導入。
3~4人を要していた重労働の検査工程において、1~2人で運用が可能に。

業種・企業規模

製造業 (金属製品)・中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

(株)コタニ・兵庫県加西市

SIer(企業名・所在地)

(株)コタニ・兵庫県加西市

用途

検査
ハンドリング

事業の概要

 磁気探傷検査装置を使った手作業での検査工程において、4~7kgのワークを1日に約2,500個もハンドリングする過酷さや検査効率の向上が課題であった。鍛造部品の後工程の一つである磁気探傷検査工程への搬入・検査・整列箱詰め作業にロボット及び自動検査装置を導入したことにより、検査装置へのハンドリングや整列箱詰めは、ロボットが全て行えるようになり、導入前は3~4人の作業員を要していた検査工程において、1~2人で運用が可能になった。

 可動する高精度カメラを5方向に配置することにより検査可能ワークを増やすことができた。

 また、仕様決め/設計/製作を自社で内製したため、設計/製作時に判明した問題等を関係部署にスピーディにフィードバックすることができ、製造工程の改善で対応する等、柔軟な解決策を考案/実施することができた。

導入前・導入後の変化

導入前

手作業で搬入/搬出・検査を行っていた

導入後

ロボットがワークを搬入

検査ステーション上で自動検査

ロボットがワークを搬出・パレタイジング

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット

(株)川崎重工・ RS050NFE02

(株)不二越・ MC50-FD11

労働生産性

労働生産性 2倍

・人数 4人→2人

・時間 8時間→8時間

・生産量 2500個/日→2500個/日

その他効果 過酷作業の代替/支援

事業規模

19.5百万円