導入の主な目的

過酷作業の代替/支援 (安全面)

タイトル

ミシンフレーム各穴切粉除去作業のロボット化

事業のポイント

切粉の除去作業に付随する3K作業(重量物扱い、切粉飛散、汚れ)をロボットに代替し廃止する。
搬入⇒清掃⇒搬出まで一連の作業をロボットを用い全て自動化する。

業種・企業規模

製造業 (生産用機械器)・大企業

補助事業者(企業名・所在地)

JUKI(株)・栃木県大田原市  大田原工場

SIer(企業名・所在地)

サンワテクノス(株)・東京都中央区

用途

搬送

清掃

事業の概要

 工業用ミシンのフレーム加工において、キリ穴やタップ穴が大小合わせて100箇所以上存在し、切粉の除去作業では各穴を確認しエアブローを行うため、切粉が大量に飛散する環境となり、作業場は汚れ、労災が発生しやすく、加えて重量も重く搬送などの扱いが大変であることから、作業をロボット化し、作業環境の改善を行う事とした。

 本システムは、金網パレットからバラ積みピッキングを行うこととした。3Dカメラによる3Dモデル照合処理を用い、金網パレットにバラ積みされた部品に対し、位置及び姿勢を認識し正確な取出し作業を行う。また、切粉除去ブース内に垂直多関節ロボットを対面に2台配置し、接地面以外のブロー不可箇所を無くし、作業時間も短いタクトで対応できるようにした。

 これにより、1名の省人化を実現するとともに、従業員を過酷な労働環境から解放する事が可能となった。

導入前・導入後の変化

導入前
導入後

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット・(株)安川電機・ Motoman-MH80Ⅱ  Motoman-MH5SⅡ

労働生産性

労働生産性 2倍

・人数 2人→1人

・労働時間 8時間→8時間

・生産量 112個/日→112個/日

その他効果 過酷作業の代替/支援・ 品質の向上

事業規模

32.4百万円