導入の主な目的

過酷作業の代替/支援 (安全面)

タイトル

産業廃棄物の選別処理工程にロボット導入

事業のポイント

産業廃棄物の中間処理における選別作業に自動選別ロボットを導入。
従業員の安全性確保とともに、1日当たりの産業廃棄物処理量を向上させることが可能。

業種・企業規模

サービス業(廃棄物処理)・中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

(株)シタラ興産 ・埼玉県深谷市

SIer(企業名・所在地)

(株)サナース・神奈川県横浜市

用途

ハンドリング

事業の概要

 産業廃棄物の中間処理における選別作業は、労働災害も非常に発生しやすく、これまでは作業経験豊富な従業員でなければ作業を行うことが出来ない工程であった。

 本工程に自動廃棄物選別ロボットを導入した。コンベアを流れる廃棄物をセンサーで認識し、種類ごとにハンドが廃棄物を分別するシステムである。廃棄物の認識は機械学習で行う仕組みであり、使い込めば使い込むほど精度が上がることとなる。

 導入の結果、労働災害が起きる可能性は極めて低くなり、さらに、粉塵等が発生しやすい廃棄物処理施設内の粗悪な作業環境下での肉体労働から作業員を開放することが可能となった。

 本作業工程の自動化は、国内で初の試みとなるため、成功事例を作ることで同業他社へのロボット導入を促進、ならびに全国的な労働災害の削減や健康被害リスクの軽減、リサイクル率の向上などの効果が期待できる。

導入前・導入後の変化

導入前

手作業で選別を行っていた

導入後

廃棄物をコンベアへ投入

センサーが通過物を認知

ロボットが種類ごとに廃棄物を取り分ける

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

廃棄物選別ロボット・ゼンロボティクス社・ゼンロボティクスリサイクラーZRR2

労働生産性

労働生産性

・人数 10人→4.5人

・労働時間 8時間→8時間

・生産量 0.7t/時→4t/時

その他の効果 過酷作業の代替/支援・生産の柔軟性向上

事業規模

1,500百万円