導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

油圧ブレーカ部品内径の鞍型稜線におけるR面取作業のロボット化

事業のポイント

7軸ロボットの利用と特殊工具、トルクセンサにより、内径のバリ取りを実現。

走行装置を備えたロボットで、ロボットが移動しながら連続的に加工を行う。

業種・企業規模

製造業 (金属製品)・中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

日本ニューマチック工業(株) ・三重県名張市

SIer(企業名・所在地)

高丸工業(株)・兵庫県西宮市

用途

成形

加工

事業の概要

 当社の主力製品(油圧ブレーカ)の主要部品にチゼル ホルダ(主に衝撃工具に使用される部品)がある。こ の部品の内径にはR面取リが必要な場所があるが 形状が複雑な為に従来は自動化ができなく作業員 がハンドツールを用いて加工していた。この作業には熟 練が必要で後継者問題も発生してきている。

 今回の事業では加工工具を新規設計して内径加 工に適した物を製作、7軸ロボットを使用してより複な 動きに対応、さらにトルクセンサを装備して加工を実現し た。システムはスライダの上にロボットを載せたロボット部、 ワークを最大10ケ載せられるワーク台、ツールを10本ストック 出来るツールホルダより構築されている。ワーク台にワーク をセットして加工個数を入力後自動スタートボタンを押す だけで自動で加工が行なわれる。

 ロボットの導入により、1個あたりの作業時間を削 減することができ、増産が可能となった。また、夜間 の自動加工も可能となった。

導入前・導入後の変化

導入前

作業員が手作業で加工していた

導入後

設備全景

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット ・(株)不二越・ MR20-02

労働生産性

労働生産性 1.3倍

・人数 3人→3人

・労働時間 8時間→8時間

・生産量 5.3個→7.1個

その他効果 過酷作業の代替え支援・品質の向上

事業規模

38百万円