導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

手すり用プラスチック製品の面取り加工工程にロボット導入

事業のポイント

手作業に頼っていたプラスチック製品の面取り加工工程にロボットを導入し自動化。

繊細な手作業の動きを垂直多関節ロボットで再現、3次元倣い加工技術を用いてロボット化を実現。

業種・企業規模

製造業 (金属製品)・大企業

補助事業者(企業名・所在地)

ナカ工業株式会社・ 茨城県稲敷市

SIer(企業名・所在地)

日本省力機械(株) ・ 群馬県伊勢崎市

用途

ハンドリング

バリ取り

事業の概要

 当社が独自技術の射出成形で生産する手すり用プラスチック製品は取扱いにおける安全上の配慮から面取り加工は必要不可欠な工程となっている。プラスチックは様々な要因で寸法変化が生じる為、精密な機械加工は実現が難しいとされ、当社でも面取り仕上げ加工は過去17年間作業者主体で行ってきており、生産性や品質の均質化、作業者を単調作業から解放する事は長年の課題であった。

 今回の事業では、手作業の動きを垂直多関節ロボットで再現し、エンドミルユニットにエアシリンダーと電空変換システムの組み合せで柔軟性を持たせ、製品に密着させながら倣い加工するSIer独自技術を導入し、面取り加工の自動化を図る事とした。本事業により面取り仕上げ加工に要する労働時間は約1/3に短縮、24時間生産時には生産性14倍を達成し、生産工場の命題である「品質・コスト・スピード」が飛躍的にアップすることができた。

導入前・導入後の変化

導入前

面取り仕上げ加工は全て手作業で行っていた

導入後

ロボットが射出成形機からワークを取り出す

ロボットがワークを把持し切削加工

ロボットがワークを把持したまま面取り加工

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット ・ (株)安川電機MOTOMAN-MH24

労働生産性

労働生産性 倍

・人数 1人→1人

・労働時間 8時間→2.4時間

・生産量 1,806個→7,696個

その他効果 品質の均質化・単純作業の代替/支援

事業規模

27.5百万円

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