導入の主な目的

労働生産性の向上

タイトル

自動車部品の製造工程全体にロボットセル導入

事業のポイント

複雑な加工、検査を行う自動車部品の製造工程の全てをロボットセル化。

材料を投入すると製品が箱詰めされて出てくる、という製造工程全てのロボットセル化を実現。

業種・企業規模

製造業 (金属製品) ・中小企業

補助事業者(企業名・所在地)

福伸電機株式会社・ 兵庫県神崎郡福崎町

SIer(企業名・所在地)

合同産業(株) ・兵庫県姫路市

岡谷機販(株)・愛知県名古屋市

用途

研磨

ハンドリング

検査

バリ取り

事業の概要

 対象の部品は、径が途中から異なるパイプ形状をしており、内径には溝加工、側面には複数の穴が開いているなど、複雑な形状をしている。そのため、製造工程は多数の工程から成っている。この複雑な加工、検査を行う製造工程の全てをロボットセル化し、全ての工程を統合して制御することにより、労働生産性の向上を図ることとした。

 近年、この部品の受注量が急速に伸びており、急激な増産要請に応えるには、自動化しかない、というのが導入背景である。材料を投入してから製品が箱詰めされて出てくるまでの製造、検査工程の全てをロボットセル化し、1つのロボットセルとして制御した。

 これにより、作業者は管理のみの0.6人とすることができた。市販の加工機械とロボットに加え、一部の加工機械及び検査装置を社内技術力により独自に設計・開発することによって、ライン全体の自動化、ロボットセルの開発と導入を積極推進し、労働生産性の向上を図った。

導入前・導入後の変化

導入前

人が加工、検査をしていた

導入後

ロボットがハンドリング

画像検査工程

ロボットが穴の検査をする

導入ロボット(種類・メーカー・型番)

垂直多関節ロボット

パナソニック(株)TM-1400GⅢ

(株)不二越MZ04

労働生産性

労働生産性  22.2 倍

・人数  10人→0.6人

・労働時間 11時間→11時間

・生産量 4.5万個/月→6万個/月

その他効果 品質のばらつきが減少

事業規模

79百万円

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