今日は[実践]超高収益商品開発ガイドを読んで学んだことを書いてみます。この書籍は、連結経営指標(2018年度)の営業利益率50%超え、かつ社員の年収ランキング上位で有名なキーエンス出身の方が書かれた書籍です。なぜこれだけの高収益を生み出すことができるのか。

本書は、「顧客ニーズをどのように見つけて、どのように扱えばいいのか」「それを、どのように新商品に反映させればいいのか」といった顧客ニーズを起点にした「高付加価値新商品開発のHow to」を、ニーズ収集という最初の段階から、商品開発プロセスを経て、発売に至るまで、そのフローにしたがってわかりやすく解説しています。

本文より

事業活動をしていくうえで、「量と価格」または「質と付加価値」で勝負するのかいずれかの方針をとることになります。「質と付加価値」路線を選択し、事業に磨きをかけていきたい経営者や商品開発チームにとって本書は活用できると思います。

 顧客ニーズの収集方法や、「ニーズマネジメントシステム」、商品企画部と営業部が部門を超えて顧客に価値を提供していくためとるべきコミュニケーションの方法など記載されています。

 非常に参考になることが多い内容だったのですが、その中でも私が印象に残ったのはマス・カスタムという言葉です。プロダクトをマス仕様で設計し、さらにセグメントごとにカスタマイズしていくことで、顧客満足度を高める方法です。