ロボット工学三原則はSF作家アイザック・アシモフのSF小説において、ロボットが従うべきとして示された原則です。ロボットの語源となったチャペックの戯曲は人間を脅かす存在として描かれたrボットですが、その引き合いに出されるのがアイザック・アシモフ『われはロボット』(1942年)の中で書かれた「ロボット工学三原則」です。ロボットは人間に危害を加えてはならないという内容になっています。

第一条 ロボットは人間に危害を加えてはならない。また、その危険を看過することによって、人間に危害を及ぼしてはならない。
第二条 ロボットは人間にあたえられた命令に服従しなければならない。ただし、あたえられた命令が、第一条に反する場合は、この限りでない。
第三条 ロボットは、前掲第一条および第二条に反するおそれのないかぎり、自己をまもらなければならない。

出典:『われはロボット』(アイザック・アシモフ 小尾 芙佐訳 ハヤカワ文庫