部品供給途絶リスクを低減するサービス

沖エンジニアリングと沖電気工業は9月1日、製造業向けに「電子部品のBCP支援サービス」の提供を開始しました。

このサービスは、製造業がBCP(事業継続計画)を策定する際に、電子部品の製造中止情報や代替部品の調査を行うものです。部品供給のリスクを最小限に抑え、電子部品の供給が途絶えるリスクを低減できるのが特徴です。

災害発生などの非常時においても、企業は事業を継続することが求められます。万一事業が中断した場合は、できる限り早急に事業を再開させる必要があります。

近年、BCPに対する製造業の企業意識は高まりつつあり、かつ不測の事態が発生した時に最短時間で対応するために、事前に電子部品の製造中止情報や代替部品の調査を行う企業が増えてきました。

しかしその一方で、適切な代替品を選定するための情報技術者の不足が、これらを実施する上で大きな制約となっています。

2つの調査で部品調達を可能に

今回提供を開始した「電子部品のBCP支援サービス」では、製品に使用する電子部品について、次の2つの調査が行われます。

第1は、当該製品に使用する電子部品の製造中止情報の調査。

第2は、回路設計を実施するエンジニアによる最適な代替部品の調査。

これらの情報により、事前に部品の確保や代替品の調達、基板の再設計などが可能となり、自社製品供給の途絶リスクを低減できます。

(画像はOKIのホームページより)

▼外部リンク

沖エンジニアリング株式会社、沖電気工業株式会社のプレスリリース
https://www.oki.com/jp/press/2014/09/z14055.html