5Gによって自動車業界でも材料技術の見直しが必要に

株式会社シーエムシー・リサーチ(以下、CMCリサーチ)が10月1日、「次世代情報通信5G市場に要求される材料技術」をテーマとしたセミナーを、開催する予定だと9月11日に発表しました。

情報通信分野での技術革新が急速に進んでおり、5Gにおいては6GHz以上の高周波数帯域を使う新しい無線通信方式が導入される見込みです。これにより、特に自動車業界では自動運転技術における各種センサー技術などに、5Gを含めた通信技術が使われることから、高周波数帯に対応した材料技術の見直しが必要となります。

同セミナーでは20世紀末から現在までの材料技術の視点から、情報通信分野の動向や高分子材料に関わる電磁気分野について解説が行われる予定です。

「誘電体基礎論」や「高分子材料概論」などについて学ぶ

同セミナーの講師には工学博士で株式会社ケンシュー代表取締役の倉地 育夫氏が登壇。情報通信技術と材料をはじめ、誘電体基礎論や高分子材料概論など、情報通信と高分子材料について誘電率制御技術を整理して、同氏が基礎から講演を行います。

「Zoom」を活用したライブ配信セミナーとなり、CMCリサーチの「10月のセミナー/ウェビナー」ページからオンラインでの申し込み、若しくはFAX申し込み用紙からの申し込みが可能。受講料は一般が税抜き50,000円、CMCリサーチのメルマガ会員が税抜き40,000円、 アカデミック価格は税抜き24,000円です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

株式会社シーエムシー・リサーチ 「10月のセミナー/ウェビナー」
https://cmcre.com/archives/64797/

株式会社シーエムシー・リサーチのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000833.000012580.html