製造現場の課題解決のため

2020年10月19日、ニュートラル株式会社は今年の12月から「製造業向け予測ソリューション」を提供スタートすることを発表しました。

近年急激に末端装置の性能が向上し、通信速度の高速化やストレージの増加によって以前よりたくさんのデータを収集することができるようになりました。しかし、製造現場では、そのデータを有効活用できていないというケースが多く見られます。

そこで同社はそのような課題を解決すべく、収集したデータを利用して正確な状況判断や意思決定をスピーディーに行うための予測ソリューションを作りました。

専門的技術や知識は不要

このソリューションを使うために、専門的技術や知識を身につける必要はありません。自社のデータを取り込めば分析可能で、最適なデータ管理や予測モデルを作ることもできます。

また、統計的因果探索モデルの一例であるLiNGAMモデルを活用した因果探索機能で故障原因を究明することも可能です。

同ソリューションを導入することで故障や不良品の発生を防ぎ、需要を予測することによって、生産性向上やコスト削減につながります。

導入から運用までサポートがあり、要望に合わせたカスタマイズも可能な同ソリューションは製造現場の課題解決に貢献することが期待されます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ニュートラル株式会社 プレスリリース
https://neut.co.jp/