生産台数・生産額は3四半期ぶりに減少

日本ロボット工業会は10月22日、同会の正会員及び賛助会員企業を対象とした2020年7~9月期の「ロボット統計受注・生産・出荷実績」を発表しました。

これによると、2020年7~9月期は受注台数が前年同期比1.5%減と、2四半期連続の減少となったものの、受注額は同0.6%増の1,716億円となり、2四半期ぶりに増加しました。

一方、生産台数は前年同期比11.1%減、生産額も同8.9%減となり、ともに3四半期ぶりの減少となりました。

国内出荷は振るわず

国内出荷額は398億円で、主要業種の自動車製造業向けが前年同期比28.5%減、電気機械産業向けが同25.1%減と、ともに4四半期連続の減少となりました。

輸出、アジア向け電子部品実装用が堅調

輸出は、中国向けを中心とするアジア向けの電子部品実装用が堅調です。輸出台数は前年同期比17.0%増、輸出額は550億円で同9.1%増と、ともに3四半期連続で増加しています。

溶接用は欧米向けが大幅に減少したため、輸出額は130億円の前年同期比20.8%減となり、2四半期ぶりに減少しました。

(画像は日本ロボット工業会ホームページより)

▼外部リンク

四半期統計(2020年7~9月期)
https://www.jara.jp/data/press/2020/201023.html