フォードやベッドロックと協力してソリューション開発

ボッシュが、デトロイトで高度自動駐車技術のデモンストレーションを開始したと9月1日に発表しました。

ボッシュとフォード、ベッドロックの3社が今回、駐車場内で車両が自動駐車する高度自動バレーパーキングソリューション「高度自動駐車技術」のデモンストレーションを開始。ベッドロックがコークタウン地区で、手がけた初の住居再開発プロジェクト「アセンブリー・ガレージ」1階を使って行われます。

デモンストレーションではフォードのネットワーク化された車両と、ボッシュのインテリジェントな駐車インフラ及び、車両対インフラを活用して通信。インフラセンサーが車両を認識・位置を特定、歩行者や危険物の回避をして自動駐車を実現します。

ドライバーがスマホアプリを操作して自動駐車を開始

ガレージに到着した際にドライバーは指定の場所に停車し、スマートフォンアプリを操作して自動駐車を開始。指定した引きとりエリアに車両を戻しておくこともできます。

同ソリューションによって駐車場の空間を有効活用できるようになり、駐車できる車両数を最大20%も増加させることが可能です。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

ボッシュ プレスリリース
https://www.bosch.co.jp/press/group-2009-01/