異種材料接合における最新接着技術などの基盤情報を提供

株式会社シーエムシー・リサーチ(以下、CMCリサーチ)は12月11日、「自動車の軽量化に貢献する異種材料の接着技術」というテーマで、12月24日の10時30分から16時30分にかけてセミナーを開催すると発表しました。

自動車などの軽量化を目的として、銅材の代わりにCFRPやCFRTP、スーパーエンプラなどの使用が増加してきています。金属とプラスチックの接着は「異種材料の接合」となり、溶接という一般的な接合技術を用いることができません。

そこでCMCリサーチが今回、高分子材料として各種プラスチック・ゴム・金属を被着材とした最新の接着技術、そして接着接合部の設計と接着評価についての基盤情報を、同セミナーで提供します。

ダイレクトグレージング工法などについて学べるセミナー

同セミナーには、エーピーエスリサーチ代表の若林 一民氏が登壇。「スポットウェルドボンディングの効用」や「ダイレクトグレージング工法」、「接合部設計上の注意」などについて学べる2部構成のセミナーを展開します。

「Zoom」を活用したライブ配信セミナーで、CMCリサーチの「12月のセミナー/ウェビナー」ページからの申し込み、若しくはFAX申し込み用紙からの参加申し込みができます。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

CMCリサーチ 「12月のセミナー/ウェビナー」
https://cmcre.com/archives/65460/

CMCリサーチのプレスリリース(PR TIMES)
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000979.000012580.html